ブルーグラススワローをしたく思っていました。
バイオレットグラスハイドーサルスワローからブルーグラススワローを出そうとしていましたが、スワロー系♂を用いたためF2では出ませんでした。
同腹スワロー♀は小さすぎて良くなく親にせず、同様にスワロー系も微妙だったのでF2に望みを託しやめてしまいました。
そこでスワローを探してましたが...また手に入りませんでした。
そこで...別ルートで入手出来そうです。
今日は体調が思わしくなく...というよりも最近寒くなってから心臓の調子がイマイチです。
何をやるにしてもすぐに疲れます。逆流しているので仕方ないんでしょう
そんなこんなで過去の写真を外付けHDDで見ていました。
綺麗だなぁと眺めていましたが、台湾系の体で国産ハイドーサルを何とか繋いだので仕方ないのかなとも思っています。
そこで台湾系から受け継いだ体を来年にはおさらばしようと決意しました。
そして今日国産と掛けました。F1から表現が国産ブルーグラスに戻るのは分かっているので結構楽しみです。
HDDの写真には懐かしのリボンスワローが^^
これがブルーグラスリボンスワローです。
勘違いしている人もいるので、軽く説明しますと...
リボンは常染色体優性、スワローは常染色体劣性です。
遺伝子は別なのでリボンスワローと名乗るにはリボンの形質とスワローの形質を受け持った個体である必要があります。
具体例をあげると
スワローから産まれたリボンスワローに似たスワローはスワローです。
また、スワローから産まれたリボンに似た魚は実はスワローです。
リボンはリボン遺伝子を持った♀からしか産まれません。
リボンから産まれたスワローはリボンスワローの可能性がありますが、スワロー(リボンスワローに似た魚)の可能性もあります。
一番確実なのは、リボンスワローから産まれた子供には必ずリボンが産まれます。これがリボンスワローです。もしも産まれなかったなら、それはただのスワローだったということです。
詳しくは実際に作って、よく観察すれば違いに気付きます^^
過去のブルーグラスリボンスワロー
これを超えるリボンスワローが産まれていませんf^^;)
今度はこれを超えるリボンスワローを出せるように頑張ります。
この頃の水槽と比べると水槽も数倍ですし、飼育方法も随分と変更を加えています。
今なら扱えるような気がします。気がするだけで実際は結構難しいでしょう。
リボンスワローはそう簡単には綺麗な個体を維持出来ません。過去の失敗例を参考にながら日々勉強です。
失敗は成功のもと
失敗から多くのことが学べます^^
実は私もたくさん失敗します。それでも失敗は無駄にはなりません。
またワンステップ成長出来ます。
今日はこの辺で失礼します^^